転職?在宅ワーク?起業?女性のセカンドキャリアについて考える

転職?在宅ワーク?起業?40代・50代女性のセカンドキャリア 仕事と家庭の両立

女性のセカンドキャリアには、色々な形があります。

  • 企業に転職または再就職する
  • フリーランスになる
  • パートで働く
  • 個人で開業または起業する

あなたに似合うのは、どのようなキャリアですか。あなたがなりたいのは、どんな自分ですか。

この記事では、女性のセカンドキャリアについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

大切なのは「何をしたいか」

転職や再就職を検討するとき、あなたはまず何から考えますか。もしかしたら、正社員なら「自分の年齢でも求人はあるか」、パートなら「1日何時間働けるか」のように、「できる / できない」から考え始める人も多いかもしれません。

もちろんそれは大切で必要な条件なのですが、その前に一度、「自分は何をしたいのか」を考えてみませんか。

女性は様々な顔を持っていて、1人でたくさんの役割を担っています。社会人としての顔、家庭での顔、両親の娘としての顔。仕事にだけ注力したくてもそうはいかず、そのためにキャリアを中断したり、方向転換をしたりした経験を持つ人も多いでしょう。そうする中で自分を犠牲にするのが当たり前になり、自分のやりたいこと、やりたかったことなど忘れてしまったかもしれません。

転職や再就職は、人生の転機です。ここで一度、あなたが「何をしたいのか」を考えてみませんか。

「やりたいことがあっても今はできない」ならどうする?

自分が何をしたいのかが分かっても、現実問題として今はできないということもあるでしょう。「何をしたいか考えましょう」と皆さんにお伝えしている私自身にも、やりたいけれどあと3年待とうと考えている事業があります。

そのため私はこれから3年を、そのときに向けて勉強を重ね、しっかり準備をする時間に充てることにしました。「今はできないから」と諦め、いつの間にか忘れたまま過ごした私の3年後と、そのときに向けて準備を進めて迎えた3年後は、きっと大きく違うはずです。

皆さんもぜひ、今できないならまずは準備から、一緒に始めてみませんか。

まとめ

この記事では、女性のセカンドキャリアについて考えてみました。

人生は、まだまだこれから。できないと思っていても、意外なところからチャンスが訪れることがあるものです。やってきたチャンスを掴めるように、今から一緒に準備を始めましょう!

※アイキャッチ画像と記事中の画像は、DALL·E 3で生成したものです。

ユキさん(福田由季子)

Enjoy Second Career 編集長。株式会社ウェブリックハウス代表取締役。人事・キャリア研修講師。銀座コーチングスクール認定コーチ。家族は、夫、大学生の長女、中学生の長男、チワワ。

【職歴】
長女を妊娠中にIT企業を退職し、夫の駐在に伴って渡英。帰国後しばらく専業主婦を経験した後、在宅ワークで仕事を再開しました。長男を出産後に少しずつ仕事の幅を広げ、2016年に合同会社を設立→2018年に株式会社に組織変更し、現在に至ります。

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